我家は今年で築33年になる一戸建て住宅です。建物も33年を経過するといろんな所への傷みが現れて来ています。特に永い間太陽の熱と風雨にさらされて来た外壁塗装の劣化は相当なもので手で壁を触って見ると白い粉末が着きます。これでは塗料の役目である防水効果はとても期待が出来ない状態です。我家は瀬戸内の高台に面した住宅団地の一角にありますがこの辺りの住宅は、みな同じ頃に建設されているので周囲の家の外壁塗装があちらこちらで行われているのを目にします。足場を組んで周囲をネットで囲んで作業が行われています。最近はこのような高所での作業は安全第一で行うことが義務付けられていますのでネットを使うことは安全と外壁塗料の飛散を防ぐために非常に有効な方法と言えるのです。我家の現在の外壁の状態から考えるとそろそろ外壁塗装のやり替えを検討しなくてはならないと思いますが外壁塗装をすると言うことは当然屋根の塗装も考えておく必要があります。我が家の屋根は瓦ではなくてスレートなので特に塗装のやり替えが必要になって来ます。一口に外壁塗装や屋根の塗装と言っても相当な費用が必要になって来ます。経済的にも年金暮らしの私にとっては大変な負担になるのです。でも新しく外壁塗装をした白く輝く壁と深いグリーンの屋根を想像すると是非行ってみたい気持ちも有ります。なんとか我家に新築時の輝きが戻るような外壁塗装が実現出来るようにこれから計画して行く覚悟でいます。

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